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【消費税増税】誰が本当に税を払っているのか? – 大企業有利に働く消費税制度のカラクリ

消費税増税の背景にあるもの 再び、消費税が引き上げられようとしている。 景気後退を招く可能性が高いにもかかわらず、財務省だけでなく、経団連をはじめとする財界もこれを後押ししている。政官財が一体となって、「増税ありき」の議論が進められているの...
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【脱原発】オーストリア – 原発ゼロへの歩み

脱原発を選んだオーストリアの「国民の意思」 オーストリアには、現在稼働中の商業用原子力発電所は、一基もない。 今後もおそらく、原子力発電の利用はないだろう。なぜならオーストリアは、憲法で原発の建設、および稼働を禁止しているからだ。憲法で「脱...
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【衆議院選挙2017】いびつな解散と野党分裂がもたらした自民党の“完勝”──2017年衆院選を読む

第48回衆議院議員総選挙(2017年) 2017年10月22日、第48回衆議院議員総選挙が実施された。大型台風が日本列島を直撃するという悪天候の中での投票となった。選挙の主な特徴投票率の低迷 今回の投票率は53.68%であり、戦後2番目の低...
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【ざっくり解説】枝野幸男、新党「立憲民主党」結成 – ところで「立憲」ってどういう意味?

「立憲民主党」の結成とその意味 2017年10月2日、枝野幸男氏が新党「立憲民主党」の結成を表明した。 このとき多くの人が注目したのは、「立憲」という言葉の意味だったのではないだろうか。 小池百合子氏率いる「希望の党」が、理念の不明瞭な党名...
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【国防論】憲法九条・改憲・自衛隊に関する議論はなぜ混迷するのか?

4つの外交的立場 国防という観点から、国家の外交的立場を整理すると、4つの立場が考えられる。非武装中立:軍備を持たず、いずれの陣営にも属さない。武装中立:軍備を保持しつつ、いずれの陣営にも属さない。非武装非中立:軍備は持たないが、特定の陣営...
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テロに揺れるフランス – エマニュエル・トッド『シャルリとは誰か?』(2016)

読書案内エマニュエル・トッド『シャルリとは誰か? - 人種差別と没落する西欧』(2016)テロの衝撃とフランス社会の分断 2015年1月、パリにある風刺週刊紙シャルリ・エブド本社が、イスラム過激派と見られる犯人により襲撃され、12人が殺害さ...
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キム・ジョンウン、フリー素材として海外へ躍進する

キム・ジョンウンといえば、その独特の風貌で、日本でも人気のFree素材ですが、海外でも素材画像としての人気は、決して日本に劣りません。 今、海外でキム・ジョンウン画材を使ったPhoto Contestが盛り上がってるので紹介します。(出展:...
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最低賃金改定、平均25円引き上げで最大の上げ幅 – 東京は932円に

最低賃金加重平均で25円アップ、時給823円 厚生労働省は都道府県労働局に設置されているすべての地方最低賃金審議会が23日までに答申した平成28年度の地域別最低賃金の改定額を取りまとめ、発表した。全国加重平均額で「25円」アップの時給『82...
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EU拡大のゆくえは?コペンハーゲン基準とシェンゲン協定 – ヨーロッパ統合の課題

コペンハーゲン基準 1993年6月、デンマークの首都コペンハーゲンで開催されたEUサミットにおいて、ヨーロッパ中東部諸国のEU加盟に関する原則が議題となった。このサミットでは、加盟を希望する中東欧諸国に対して、一定の政治的・経済的条件を満た...
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東欧諸国の挑戦 – 羽場久美子『拡大ヨーロッパの挑戦 増補版』

読書案内羽場久美子『拡大ヨーロッパの挑戦 増補版』(2014)東西ヨーロッパの統合 本書は、2004年に刊行された著作の増補版。(2014年改訂) 中心的なテーマは、2004年のEUによる中東欧10カ国の加盟承認、すなわち史上最大規模のEU...
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ドイツ一人勝ちのEU – エマニュエル・トッド『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』

読書案内エマニュエル・トッド『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』(2015) 自由貿易は諸国民間の穏やかな商取引であるかのように語られますが、実際にはすべての国のすべての国に対する経済戦争の布告なのです。自由貿易はあのジャングル状態、今ヨー...
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アメリカとどう向き合うか:カナダの自主外交に学ぶ – 櫻田大造『対米交渉のすごい国』

読書案内櫻田大造『対米交渉のすごい国』(2009)小国の対米戦略 2009年刊行。 カナダ、メキシコ、ニュージーランドといった小国が、いかにして独自の対米交渉を展開してきたかを検証した一冊。 著者はこれら三国の外交政策の事例から、対米交渉に...
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