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言葉・表現

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「お疲れさま」の汎用性について

「お疲れさま」とは 「お疲れさま(おつかれさま)」は、日本語で非常に広く使われるあいさつ表現で、その汎用性の高さにおいて知られる。 具体的には以下のような意味と使い方がある。意味 「お疲れさま」は、相手の努力や労力をねぎらう言葉。 相手の費...
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マイナンバーカード?これって変な英語ですよね?

外国人の場合でも取得できるマイナンバーカード 近年増加する在留外国人。 海外の人の国内用の身分証として、マイナンバーカードが一般的になってきている。 マイナンバーカードは外国人の場合であっても取得することができる。 在留資格をもって3カ月以...
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【言葉の誤用】「気が置けない」人ってどんな人? – 「気の置けない」のホントの意味

「気が置けない」の意味は?上司「今度君に担当してもらうことになったAさんなんだけどね。彼とは学生時代からの知り合いでね。気が置けないやつなんだ。よろしく頼むよ。」部下「気が置けない?! またメンドクサソーなやつ、押し付けやがってこのクソ上司...
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【不思議な日本語】新年の抱負 – なぜ「負け」を「抱く」って言うの?

新年の抱負は決めましたか?「今年こそは、職場に辞表叩きつけて、起業してやるっ!」 新年あけましておめでとうございます。 新たな一年がまた始まりますな。皆さまいかがお過ごしで。まぁ年明けには、大きな目標を掲げるのが吉ってもんです。新年の抱負っ...
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アパート名、オシャレな名前で入居率UP!!美しくない街に、美しげな名前を!

名付け - その絶望的な日本の感性。。。#3奇妙なアパートの名前 「ヴィエラ・ドゥ・ラシューネ」――。 初めてその名前を聞いたとき、どこの高級リゾートだろうかと一瞬思った。 でも、実際は私がかつて暮らしていたアパートの名前だ。 都内にある、...
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『高輪ゲートウェイ』という謎 ─ 名前に込められた本当の意図

名付け - その絶望的な日本の感性。。。#2高輪ゲートウェイ駅 「高輪ゲートウェイ駅」は、2020年の東京オリンピック開催に向けて新設された山手線の新駅。 山手線に新駅が設置されるのはおよそ半世紀ぶりということもあり、注目を集めた。 JR東...
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国がくれた“マイ”ナンバー ─ それ、ホントに自分の番号?日本人の危うい英語感覚

名付け - その絶望的な日本の感性。。。#1『マイナンバー』と“マイ”の悲劇 日本がまだ経済成長を続けていた1960年代後半、自動車の購入は特別なことではなくなり、多くの人々が自家用車を手にするようになった。そんな時代に登場した流行語が「マ...
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【新型コロナウイルス】不要不急のカタカナ語はお控えください!

コロナウイルス報道とカタカナ語の氾濫について考える 新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、先行きがまったく見えない状況が続いています。不安を感じる人も増えており、感染者の増加に伴って社会全体の不安も拡大しています。 こうした非常時には、...
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【言葉の誤用】数字の強弱 – 100強と100弱は、一体いくつ?

誤用が出回る「強弱」の表現上司「今日の売り上げ今のところ100万弱かぁ~。」営業「お、終業時刻までまだ時間あるのに、もう100万弱ですか。(一日の売上目標は100万だから、今日は残業なしだな~!)」 世の中、営業には売上目標ってもんが、どこ...
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【不思議な日本語】「九割九分」と「九分九厘」

九分九厘とは?「これはもう、九割九分、間違いねぇ!」 まぁ世の中には、威勢のいい啖呵を切る人がいるってものです。 たいそうな自信ですが、世の中には「絶対」というものはありません。 残りの1%で、間違う可能性もあるわけで。 なので、「十割」と...
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タコツボ化する日本語からの脱却を目指して – 加賀野井秀一『日本語を叱る!』

読書案内加賀野井秀一『日本語を叱る!』(2006)タコツボ化する日本語 2006年刊行。 前作『日本語の復権』と同様に、「甘やかされた日本語」に喝を入れ、日本語の表現力を鍛え直そうとする内容である。前作よりも読みやすく、論旨もつかみやすくな...
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表現力が衰退し、形骸化する日本語 – 加賀野井秀一『日本語の復権』

読書案内加賀野井秀一『日本語の復権』(1999)中身のない言葉が溢れる日本語 1999年刊行。 日本語という視点から日本人の姿を考察する一冊。 現代の日本社会には、意味の希薄な言葉が数多く存在している。 定型的で形式的な挨拶文、コンビニなど...
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