- 2015-06-23
インフレターゲットとは?
インフレ政策目標(インフレターゲット Inflation Targeting)とは、政府や中央銀行による通貨政策によって、通貨供給量と流動性を調整し、物価上昇率(インフレ率)を2%前後の一定の範囲内 […]
インフレ政策目標(インフレターゲット Inflation Targeting)とは、政府や中央銀行による通貨政策によって、通貨供給量と流動性を調整し、物価上昇率(インフレ率)を2%前後の一定の範囲内 […]
読書案内 岩田規久男『デフレと超円高』(2011) 日本は1991年のバブル崩壊以降、2009年までの平均成長率が0.7%、失業率が5%台と、長期経済停滞を続けた。しかし、この間、為替相場は円高ドル […]
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マネタリズム (Monetarism) とは? 貨幣供給量が総需要を決める最も主要な要因であるとする考え方をマネタリズムという。そのためマネタリズムでは、通貨の数量や流動性を調整する通貨政策によって […]
為替レートを決める要因とは? 現金を使わずに金融機関を通じて決済を行う仕組みを為替という。国外との取引で国際金融を通じて行う場合は外国為替と言い、異なる通貨の交換を伴うことになる。この外国為替市場で […]
読書案内 ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』(1997) 歴史に見え隠れする自己正当化 環境要因説に基づいた壮大な人類史を展開した著者だが、この歴史観には一つの問題が指摘されている。帝国主義に […]
読書案内 ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』(1997) 人類史という試み 原書は、1997年の刊行で20年近く前のもの。 訳書は、文庫版で上下二巻。 さすがに20年以上前の著作となると、現 […]
読書案内 佐伯啓思『自由とは何か』(2004) 2004年刊行。 自由という身近でありふれた概念をその思想的な根拠から問い直している。今の日本であまりにも当然のものになりすぎて、切実感の失われた自由 […]
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書評(残念な本) 山田順『資産フライト 「増税日本」から脱出する方法』(2011) 資本逃避のためのあの手この手 2011年刊行。 富裕層から老後資金に余裕のある一般の人まで、資産を海外に移す動きが […]
読書案内 神谷秀樹『強欲資本主義 ウォール街の自爆』(2008) 実業を超えて肥大化する金融部門 2008年刊行。リーマンショックを受けて出版された本。 2007年前後から投資銀行家によるPEファ […]
(* `・д・) : Blogって色んな人がいろんなこと書いてるけど、他の人のBlog見てると、株式投資について書いてる人って多いねー (=´・ω・) : Blogを書く理由って、人それぞれだろうけど […]
極めて高い日本の預貯金率 総務相が2014年度家計調査報告を発表した。その発表によると、貯蓄に占める預貯金の割合は63.3%で、有価証券は14.0%しか占めていない。有価証券の割合は、アベノミクス効 […]
ニッポン医療の実態を数字で把握する 年々上がり続ける健康保険料。国民負担は増え続けているが、日本の医療はその負担に似合うだけの質と内容を備えているだろうか? 「医療費が増え続けている」という漠然とし […]