- 2015-03-06
起業にお金はいらない – クリス・ギレボー『1万円起業』(2012)
読書案内 クリス・ギレボー『1万円起業』(2013) 起業することに資金は要らない 原書は2012年の出版。 前回の記事で紹介した「身の丈起業」に近い考え方で、起業をもっと身近なものとして捉えようと […]
読書案内 クリス・ギレボー『1万円起業』(2013) 起業することに資金は要らない 原書は2012年の出版。 前回の記事で紹介した「身の丈起業」に近い考え方で、起業をもっと身近なものとして捉えようと […]
読書案内 一橋総合研究所『「身の丈」起業のすすめ』(2005) 起業に対する考え方をもっと柔軟にするために 「身の丈起業」とは非常にいい言葉だと思う。 起業というとかなりな資本金を準備し、非常に高い […]
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書評(辛口増量) 山田昌弘『希望格差社会』(2004) 文明批評を根拠に語る経済問題 発表当時、非常に話題になり、かなり売れた本だが、内容自体は極めて粗雑で流行語を作ったということ以外には何の価値も […]
書評(辛口増量) 三浦展『下流社会』(2005) 実態調査ではなく、意識調査 総中流化の「1955年体制」から階層化の「2005年体制」へと社会は変化している、というのが著者の基本的な認識だ。 だが […]
山田順『出版大崩壊』(2011) 根拠のない電子書籍懐疑論 2011年刊行。 2010年が日本の電子書籍元年などと騒がれていたが、日本では電子書籍の普及が遅れに遅れ、Amazon.co.jpで日本語 […]
佐々木俊尚『電子書籍の衝撃』(2010) 電子書籍脅威論のウソ 2010年刊行。 2009年10月にKindleが日本に初上陸し、2010年は日本の電子書籍元年になると騒がれていた頃に書かれた本で、 […]
読書案内 渡邉正裕『10年後に食える仕事 食えない仕事』(2012) グローバル化の時代だからこそ日本人としての特性を活かす グローバル化が進展する中で、日本の労働環境はどう変化していくだろうか?す […]
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読書案内 山崎元『会社は2年で辞めていい』(2007) これから働き出す若い人たちへ デフレ経済が長引いて、日本の雇用を取り巻く環境は大きく様変わりした。今では終身雇用といったことを素朴に信じる人は […]
読書案内 津田大介『ウェブで政治を動かす!』(2012) 若者の選挙離れ 2012年刊行。 本書の冒頭で結構衝撃的な数字が出てくる。曰く、国政選挙の投票率は、この10年近く、20代の投票率が40% […]
読書案内 横田増生『ユニクロ帝国の光と影』(2013) 前回の記事で今野晴貴氏の『ブラック企業』を取り上げたが、その著書の中でなぜかユニ黒の名前だけが伏せられていた。名前が伏せられた理由は、出版元の […]
読書案内 今野晴貴『ブラック企業』(2012) ブラック企業とは? 労働環境が著しく劣悪な会社――― そうした企業がネット上で「ブラック企業」と呼ばれるようになったのは、2005年前後かららしい。 […]