- 2015-02-25
格差問題をネタに商売にしようとする人たち – 三浦展『下流社会』
書評(残念な本) 経済格差が社会問題化し、さまざまな場で議論されて注目されるようになると、必ずその話題に乗って、一儲けしようと考える人たちが現れる。今回読んだものそんな本。。。 三浦展『下流社会』( […]
書評(残念な本) 経済格差が社会問題化し、さまざまな場で議論されて注目されるようになると、必ずその話題に乗って、一儲けしようと考える人たちが現れる。今回読んだものそんな本。。。 三浦展『下流社会』( […]
回転寿司 回転ずしの発明者は、元禄産業株式会社創業者、白石義明だと言われている。 彼は、東大阪で飲食店「元禄」を経営していたが、戦後の人手不足に直面。その際に、ビール工場のコンベアを見て「寿司を回転 […]
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読書案内 中村靖彦『コンビニ ファミレス 回転寿司』(1998) 巨大な食品産業 1996年、国内で生産された食糧原材料は12.4兆円。内訳としては、農業総産出額が10.2兆円、水産が2.2兆円。 […]
深夜営業は必要か? 牛丼チェーン店すき屋を運営するゼンショーが、2014年4月から12月期の連結決算が最終損益24億円の赤字になると発表した。昨年から、深夜の店舗運営を従業員一人ですべて行わせていた […]
書評(残念な本) 山田順『出版大崩壊』(2011) 根拠のない電子書籍懐疑論 2011年に刊行の本。 前年の2010年は、「日本の電子書籍元年」になると騒がれていた。だが、日本では電子書籍の普及は遅 […]
読書案内 佐々木俊尚『電子書籍の衝撃』(2010) 電子書籍脅威論のウソ 2010年刊行。 2009年10月にKindleが日本に初上陸し、2010年は日本の電子書籍元年になると騒がれていた頃に書か […]
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読書案内 渡邉正裕『10年後に食える仕事 食えない仕事』(2012) グローバル化の時代だからこそ日本人としての特性を活かす グローバル化が進展する中で、日本の労働環境はどう変化していくだろうか?す […]
読書案内 山崎元『会社は2年で辞めていい』(2007) これから働き出す若い人たちへ デフレ経済が長引いて、日本の雇用を取り巻く環境は大きく様変わりした。今では終身雇用といったことを素朴に信じる人は […]
自炊とは? 書籍をPCやタブレット端末など電子機器で閲覧できるようにするために、書籍を裁断してスキャナーで取り込み、画像データ化すること。 自分でデータを「吸い込んで(読み取って)」、自家製電子書籍を […]
書評(残念な本) 藤井聡『公共事業が日本を救う』(2010) 民主党政権への批判本 2010年刊行の本。 2009年8月に民主党政権が誕生しているので。。。もう執筆動機がミエミエの「政治的」本。 当 […]
書評(残念な本) 中野剛志・藤井聡『日本破滅論』(2012) TPP反対派の中野氏と公共事業推進派の藤井氏との対談本。 何が破滅なのか、イマイチよく分からなかったが、内容はというと。。。 経済政策 […]