07 Newslabo

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歴史・文化

【古代の謎】世界最古の神殿?古代遺跡ギョベクリ・テペの謎

人類史最古の神殿遺跡ギョベクリ・テペ ギョベクリ・テペという名前を聞いたことがありますか? なんだか呪文のような名前ですが、ギョベクリ・テペとは、トルコ南東部にある古代遺跡のことです。 直径300メートルほどの丘に、高さ6メートル、重さ20...
経済

円キャリートレードとは? – 円の持つ国際的責任

裏の基軸通貨としての円 アメリカは80年代以降、巨額な経常収支の赤字を抱えた債務大国となっているが、ドルは基軸通貨という地位にあるため、下落せず、常に過大評価状態にある。 一方の日本は、債権大国となっている。日本が海外に持っている債権の残高...
経済

EU拡大のゆくえは? – ユーロによる経済統合の挑戦

ユーロ導入という社会実験 1999年、EUは、欧州単一通貨であるユーロを導入した。以来、ユーロ経済圏は拡大し続け、2015年までにバルト三国にまで広がっている。だが、ユーロ導入は、EU諸国にとって、経済統合という壮大な社会実験でもある。決し...
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政治

EU拡大のゆくえは? – ヨーロッパ統合の課題

コペンハーゲン基準 1993年6月、デンマークの首都コペンハーゲンでEUサミットが開かれた。 このコペンハーゲン・サミットでは、ヨーロッパ中東部のEU加盟のための原則が議題となった。ヨーロッパ中東諸国で、EU加盟を望む国は、所定の政治的、経...
政治

東欧諸国の挑戦 – 羽場久美子『拡大ヨーロッパの挑戦 増補版』

読書案内羽場久美子『拡大ヨーロッパの挑戦 増補版』(2014)東西ヨーロッパの統合 2014年刊行。2004年の著作の増補版。 EUは、2004年に中東欧10カ国の加盟を承認した。一度の承認としては過去最大で、大規模拡大となった。これらの国...
政治

ドイツ一人勝ちのEU – エマニュエル・トッド『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』

読書案内エマニュエル・トッド『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』(2015) 自由貿易は諸国民間の穏やかな商取引であるかのように語られますが、実際にはすべての国のすべての国に対する経済戦争の布告なのです。自由貿易はあのジャングル状態、今ヨー...
政治

カナダ、メキシコ、ニュージーランドの外交戦略 – 櫻田大造『対米交渉のすごい国』

読書案内櫻田大造『対米交渉のすごい国』(2009)小国の対米戦略 2009年刊行。 カナダ、メキシコ、ニュージーランドのような小国が、いかにして独自の対米交渉を展開したかを検証した本。 著者はこの三国の外交政策の事例から、対米交渉の際の鉄則...
政治

アメリカの政策に翻弄される南米諸国 – 石井陽一『「帝国アメリカ」に近すぎた国々 ラテンアメリカと日本』

石井陽一『「帝国アメリカ」に近すぎた国々 ラテンアメリカと日本』(2009)哀れメキシコよ。アメリカにあまりにも近く、天国からあまりにも遠い。新自由主義の実験場となったラテンアメリカ 2009年の著作。 2008年9月のリーマンショックを経...
科学・技術

Facebookの顔認識機能、新たな段階へ

驚異的な発展を続けるFacebookの画像解析技術 個人情報の取り扱いをめぐって物議が絶えないFacebookだが、またなにやら波紋を呼びそうな記事を見つけた。2015年11月の記事↓フェイスブック AIで「写真に何が写っているのか」を判別...
政治

日本の対中戦略 – 上念司『国土と安全は経済(カネ)で買える』

読書案内上念司『国土と安全は経済(カネ)で買える』(2014) 日本は、積極的に支那と戦争をする必要はありません。ひたすらアベノミクスで経済力を強化しつつ、支那を取り囲む国々と経済的な連携を強め、「静謐を保つ」ことに専念すればいいのです。放...
政治

軍事大国化する中国 – 孫崎享『不愉快な現実』

読書案内孫崎享『不愉快な現実』(2012)世界最大の経済大国となった中国 2012年刊行。 中国は今後10年以内に、経済、軍事の両面でアメリカと肩を並べる大国になる――― これは、誰もが予想していながら、多くの人が目を背けている現実だろう。...
政治

新安保法制は大丈夫? – 孫崎享『日米同盟の正体』

読書案内孫崎享『日米同盟の正体』(2009)新・安保関連法制 2009年刊行。 2015年9月、平和安全法制関連2法が可決、成立した。この安保法制によって、従来の専守防衛という憲法解釈が大きく変更され、集団的自衛権を認めることになった。そし...
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