ダスキンって、実はこんな会社

(=´・ω・) : ダスキンの株を持ってるんだけど、ダスキンって最近、ミスタードーナッツの売り上げが不調で営業利益で赤字出してるんだよね。

 そもそも、なんで清掃業者が、ドーナッツのフランチャイズなんてやってるんだろうと思って会社の沿革を調べてみようと思ったんだよ。

 で。

 Wikipediaを見てビックリ!

(* `・д・) : なんで?驚くようなこと書いてあったの?

(=´・ω・) : そう!ダスキンに対する印象がガラッと変わっちゃたよ。

 なんというか。。。Wikiを見て、こんだけ笑ったのは、初めてだよ。

(* `・д・) : えー、ただの会社の沿革でしょ。何が書いてあったの?

(=´・ω・) : まずは、しょっぱなからこれ↓

社名

「ダスキン」は英語の「ダスト」と日本語の「雑巾」の合成語。当初は「株式会社ぞうきん」という社名にしたらどうかという提案も創業者の鈴木清一から出たといわれるが、社員の「人に言いにくい」「嫁が来ない」などの反対により、この社名になったという。鈴木は、「自分が汚れた分だけ人が綺麗になる『ぞうきん』で何が悪いのか」とも言ったといわれる。

ダスキン – Wikipedia

(* `・д・) :「嫁が来ない」(笑)

 そりゃー正当な反対理由だなー(笑)

(=´・ω・) : で。次がこれ↓

社訓等

創業者である鈴木清一が「祈りの経営」、『喜びのタネをまこう』という理念を掲げた。

        一日一日と今日こそは
        あなたの人生が(わたしの人生が)
        新しく生まれ変わるチャンスです
        自分に対しては
        損と得とあらば損の道をゆくこと
        他人に対しては
        喜びのタネまきをすること
        我も他も(わたしもあなたも)
        物心ともに豊かになり(物も心も豊かになり)
        生きがいのある世の中にすること

            合掌
            ありがとうございました

    — 祈りの経営ダスキン 経営理念

ダスキンは宗教色が強い企業である。これは、鈴木が20歳の時に肋膜炎を患い、養母の愛情に救われたのをきっかけに宗教に目覚め、養母の信仰する金光教に入信したことや、京都府京都市山科区にある新宗教団体「一燈園」の創始者である西田天香に師事していたことによる。

(* `・д・) : え”ー、祈りの経営って。。。

 なんだかダスキンのイメージ変わるなぁ。。。

(=´・ω・) : 極め付けがこれ↓

 このため、社員のことを「働きさん」と呼び、入社順に「働きさんナンバー」が割り振られる。また給料を「お下がり」、ボーナスを「ご供養」、朝礼を「おつとめ」と呼び習わしている。また、働きさんは必ず一燈園に泊まり込みで修行を行うほか、朝礼時や株主総会などが行われる際には般若心経や前述した経営理念を唱えたりする勤行が行われている。

(* `・д・) : え”え”っー!なにこれ?

 おつとめ!?ご供養!?

 じゃぁ、いっつもビルの清掃に来てくれるダスキンのおばちゃんたちのことは、働きさんって呼ばなきゃいけないのかな。

(=´・ω・) : パートやバイトの人たちにまでこの規則を当てはめてるとは思えないけど、でも朝礼の社訓ぐらいはやってるかも。

(* `・д・) : いやー知らなかったよ。ちょっと驚きだね。

 株主なのに知らなかったの?

(=´・ω・) : 。。。

 株を購入したときは、財務内容とか業績なんかの株価に関係することしか調べなかったからなぁ。

 ダスキンは知名度の高い会社だし、自分や身の回りでも利用することの多い会社だから、会社についてはなんだか知った気になってたんだよね。。。

(* `・д・) : 自分ちでもダスキン利用してるよ。モップ交換に来てくれるんだよね。すっごい便利!

(=´・ω・) : 業務内容は信頼のおける会社だからね。社内規定がどんなものでも、信頼のおける仕事をして業績を上げてくれれば、株主としては、関係ないけどね。
 業務内容を信頼して株を購入したわけだし。

(* `・д・) : たった一単元の株主でしょ。

(=´・ω・) : 200株ですっ!!