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【株式投資入門】大発会・大納会とは?

年始飾り 投資・市況
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大発会とは?

 大発会(だいほっかい)は、日本の証券取引所でその年最初の取引日に行われる催事です。転じて、一般的には年始の最初の取引日そのものを指します。

 通常、大発会は1月4日に設定されます。もし1月4日が土日と重なる場合は、翌営業日(最初の月曜日)が繰り下げて大発会となります。この日は、「ご祝儀相場」という言葉があるように、市場参加者の期待感から株価、特に日経平均株価が上昇しやすい傾向があると言われています。

 ちなみに、「大発会」は「だいはっかい」と呼ばれることもありますが、本来は「だいほっかい」と読むのが正しいとされています。

大納会とは?

 大納会(だいのうかい)は、日本の証券取引所におけるその年最後の取引日に行われる催事です。一般的には、年末の最後の取引日そのものを指します。

 通常、大納会は12月30日に設定されます。もし12月30日が土日と重なる場合は、直前の金曜日が繰り上げて大納会となります。この日をもって、その年の株式市場は取引を終了し、新年を迎える準備に入ります。大納会では、その年の市場の動きを振り返る意味合いも強く、来年への期待が語られることも少なくありません。

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